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口頭

Issues and developments of spectroscopic diagnostics for ITER

岩前 敦; 杉江 達夫; 小川 宏明; 河西 敏*; 草間 義紀

no journal, , 

ITERダイバータ不純物モニターにより不純物流入量を評価するにあたり、イオン化速度係数$$S$$と励起速度係数$$X$$の比が必要である。ITERのプラズマ計測では30%の確度で流入量の評価が求められている。ITERでの評価を行うためタングステンの原子データの現状を調査した。現状では$$S/XB$$($$B$$は分岐比)の実験値と理論値は2倍ほどの開きがあり、タングステンの断面積データの精度向上と衝突輻射モデルの構築が課題となる。試作した不純物モニターの集光光学系:カセグレン望遠鏡・マイクロレンズアレイ(MLA)・光ファイババンドル等の性能評価を行った。MLAにより磁力線方向に視野を広げ、検出光量を増加する。MLAの導入により集光効率はファイバ単体に比べて1.7倍となった。上部・水平ポートからの観測視線によるコンピュータトモグラフィではダイバータ板近傍で磁力線方向の分解能が低下する。この問題を回避するためダイバータの間隙光学系の2つの交差する扇状視線配置の提案を行い、この視線配置を用いてCTによる発光強度の再構築を行った。磁力線に沿った分解能は発光強度モデル分布とほぼ等しく10cm程となった。ITERダイバータでの不純物シミュレーションにより発光線の視線積分強度を求めた。炭素イオン発光線(C IV 580.6nm)の水平ポート視線積分強度は$$2times10^{17}sim5times10^{21} {rm ph/s m^{2}}$$と見積もられ、観測可能と推定される。

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